資生堂美容室⇒奥田雄太展示会(石川画廊)⇒ABCクッキング丸の内
今年最後の週末である。
毎年恒例の、散髪、展示会、料理教室にいってきた。
普段ならここに湯島天神の終わり詣も含まれるが、すでに終わり詣は済ませたので、散髪前に重要な用事を入れていた。
が、電車の大幅な遅延で、その予定は変更となった。
そのため私はお昼ごろ直接美容室へ行き、散髪が終わったのは14時近く。
その後は、資生堂ビルのすぐ近くの石川画廊へ。
最近知り合ったアート友達Iさんのおすすめで、奥田雄太さんの個展を見るためである。
すずらん通りの雑居ビルの1階、こじんまりとした画廊、この日は最終日で奥田さん本人が在廊していた。
奥田さんの作品は花柄の素敵なものばかり、しかも一見して女性の作風である。
私は、目の前のこのお兄さんが本当に??と思った。
早速、そのまんまの質問をぶつけてみると、私はこう見えてもメンタルは強くない、内面はこの絵のイメージなんです、との答え。
確かに奥田さんと話していると上品な感じがするので納得。
話しながら15分ほど作品を見てまわり、最後はブルーの作品(私のお気に入り)の前で記念撮影。
それから、ふと思ったのだが、私の大好きな水野里奈さんの絵と何となく雰囲気が似ている、そのことを奥田さんに話すと水野さんと同じギャラリー(ミヅマアートギャラリー)に所属しているとのこと。
そこから水野里奈さんの展示会のことにも話が及んだ。
それにしても奥田さんの個展、私の2021年のギャラリーめぐりの締めくくりとして、ふさわしかった(つまり、いやされた)。
そもそも私は美術の専門家ではなく、初見では分かりにくい作品もよくあるのだ。
しかし、奥田さんの作品は予備知識も解説も一切不要、初見でも直感的にイイ、と思えるものである。
さてこの後の予定だが、、、有楽町のビックカメラで買い物をした後、国際ビルのABCクッキングに行った。
今年最後のABCクッキング、こちらの締めはどのようなものになるのだろう、と思って。
本日のメニューは、牛肉の赤ワイン煮込み。
そういえばクリスマスは家で、以前東京会館で習った若鶏のフライ(マリラン風)を自分で作る予定だったが、私の帰宅が遅かったため、うちのママ殿が牛肉のハンバーグを作っていた。
そのため、2日連続の牛肉メニューとなる。
この日の朝、私は急いで適当に選んで予約を入れた。
丸の内教室はよく知らないし、E先生は初めてであるが、E先生はあのK先生よりも美人!!
そもそも初対面の女性はミステリアスである。
しかし、E先生は予備知識も解説も一切不要、初対面でも直感的にイイ、と思えるのである。
料理の先生は「愛と平和のいやし系美人」であることが多いが、これもまた、2021年の締めとして、ふさわしかった(つまり、いやされた)。
帰宅後、私は、この日のことをワインの師匠T先生と、Sさん(例のピュリニーモンラッシェなどを言い当てるワイン通の女性)に報告した。
T先生とSさんは、私の相談役(お姉さま)でもあるのだが、早速、先生からメールが。
「なかなかアグレッシブな生き方、良いと思います。」
なるほどね~。
先生、来年もがんばります!!