12月28日。
私は、実家の墓のある押上の圓通寺に行き、1年の最後の墓参りを済ませた。
墓地に入ると、年末だからか、どの墓もキレイに掃除されていた。
帰りがけ、挨拶のため社務所を訪れると、これもまた年末だからか、珍しく、檀家の人たちが5~6人、集まっていた。
住職の登場を待っているようだが、私は、外に出てきた住職の奥さんに、ひと言挨拶をして、すぐに帰った。
その後、押上から地下鉄で、日本橋の高島屋へ。
デパ地下で買い物、スターバックスで充電と休憩。
いつもは、ダークモカチップフラペチーノを頼むが、今回は寒いので、キャラメルマキアートのホットを頼んだ。
その後、日本橋から日比谷へ。
日比谷駅直結の国際ビルにあるギャラリー「CADAN有楽町(CADAN YURAKUCHO)」の展示会を見に行った。
私は、国際ビルのABCクッキングに何度も来たことがあるが、現代アートのギャラリーがあるとは知らなかった。
今回は、河西香奈さんという女性ギャラリストが経営するカナカワニシギャラリーから案内があり、このギャラリーのことを知って見に来た。
河西さんのギャラリーに属するアーティストも何人か出品していたが、作品の横に番号しか付いておらず、作家名が分からなかった。
しばらく眺めていると、スタッフルームから女性が出てきた。
河西さんではないので、私は、特に挨拶もせず、黙って作品を見た。
10分ほどで見飽きて、私はギャラリーを出ると、有楽町方面へ。
目前の交差点を右折すると、国際ビルのすぐ隣は帝劇ビルである。
帝劇ビルの出光美術館は、ビルの建て替え工事のため、12月をもって、当分の間、閉館することになっている。
帝劇ビルの出光美術館は、ビルの建て替え工事のため、12月をもって、当分の間、閉館することになっている。
その様子を見に行った。
すると、正面入口に数人の警備員が立っていて、チョットものものしい雰囲気。
有名な出光美術館が閉館したので、私のような見物人が何人か来て、何かやらかすのではないかと見張っているのだろう。
私は、他の見物人と同じように記念写真を撮った。
まあ、そんなことを考えながら、男坂を登り切り、男坂門の前に到着。
この御守りを持ち歩けば、、、私は、来年、夢が叶うのだろうか。
有名な出光美術館が閉館したので、私のような見物人が何人か来て、何かやらかすのではないかと見張っているのだろう。
私は、他の見物人と同じように記念写真を撮った。
その後、私は浅草橋へ。
私の予定は、用事を済ませた後、東京タロット美術館に寄り、年末最後のタロットを引くということだった。
私の予定は、用事を済ませた後、東京タロット美術館に寄り、年末最後のタロットを引くということだった。
しかし、用事が早く済んだため、予定を変更し、秋葉原の神田明神で、終わり詣をすることにした。
地図を見ると、浅草橋から秋葉原は、一応、徒歩圏内ではある。
総武線の高架橋に沿い、真っすぐ歩けばいいだけで、私は、散歩がてら歩くことにした。
10分ほど歩くと小さな公園があり、そこから5分ほど歩くと安っぽいラブホテルがある。
地図を見ると、浅草橋から秋葉原は、一応、徒歩圏内ではある。
総武線の高架橋に沿い、真っすぐ歩けばいいだけで、私は、散歩がてら歩くことにした。
10分ほど歩くと小さな公園があり、そこから5分ほど歩くと安っぽいラブホテルがある。
そして、次第に見覚えのある路地になった。
昔、仕事で秋葉原に通ったとき、この通りを歩いた記憶があるが、その時と同じだ。
すると、この路地から昭和通りに出た信号待ちの場所に、ラーメンチェーン店「幸楽苑」があるはずだ。
やはり、あった!
もう何年も食べていないが、最近、幸楽苑のラーメンはいくらなのだろう?
看板のメニューを見ると、醤油ラーメンが490円とある。
依然としてワンコインで食べられるのか。
じゃあ、久しぶりに、食べてみるか、、、
幸楽苑のラーメンは、何となく、バーミヤンのものと似ている。
ラーメンだけでは物足りないので、ミニチャーハンをセットで追加し、790円になったが、それでも激安である。
幸楽苑というと、数年前、六本木のホテルに泊まったとき、明け方、誰かと一緒に食べたことがある。
彼女は、幸楽苑のラーメンが無難で最もおいしい、というのだが、そうかなあ、、、(そんなわけはない)と思って、同じメニューを食べた記憶がある。
すると、この路地から昭和通りに出た信号待ちの場所に、ラーメンチェーン店「幸楽苑」があるはずだ。
やはり、あった!
もう何年も食べていないが、最近、幸楽苑のラーメンはいくらなのだろう?
看板のメニューを見ると、醤油ラーメンが490円とある。
依然としてワンコインで食べられるのか。
じゃあ、久しぶりに、食べてみるか、、、
幸楽苑のラーメンは、何となく、バーミヤンのものと似ている。
ラーメンだけでは物足りないので、ミニチャーハンをセットで追加し、790円になったが、それでも激安である。
幸楽苑というと、数年前、六本木のホテルに泊まったとき、明け方、誰かと一緒に食べたことがある。
彼女は、幸楽苑のラーメンが無難で最もおいしい、というのだが、そうかなあ、、、(そんなわけはない)と思って、同じメニューを食べた記憶がある。
それ以来、食べていないのではないか。
いや、食べた気もするが、それは、バーミヤンのラーメンだったかもしれない。
私が食べていると、隣のテーブルで、若い男性のグループ客が食べながら、メイドカフェのメイドのことを話し始めた。
自分は誰それにいくら貢いでいるなどと自慢しあっているが、結構な金額だ。
いや、食べた気もするが、それは、バーミヤンのラーメンだったかもしれない。
私が食べていると、隣のテーブルで、若い男性のグループ客が食べながら、メイドカフェのメイドのことを話し始めた。
自分は誰それにいくら貢いでいるなどと自慢しあっているが、結構な金額だ。
食後、秋葉原の駅構内を通り、反対側に出ると、客引きのメイドが点在する目抜き通り(中央通り)がある。
私はそこを歩き、末広町駅の交差点の方へ。
しかし、人が多すぎるので、途中、左折して神田明神に向かった。
年末で、新宿界隈のように、通行人が多かったが、ひとつ向こうの大通りにいくと、ほとんど人が歩いておらず、車も少なかった。
以下、2024/09/01「アートホテル行(2)KAIKA」より。
神田明神は、御茶ノ水からいくと、正面の鳥居から入ることになる。
しかし、末広町からだと、外神田5丁目の交差点から、①直進して坂を上がると左手に有名な鰻屋「喜川」があり、その脇の参道から入るか、②交差点を左折して男坂と女坂のどちらかから入るか、である。
私は交差点を左へ曲がり、手前の男坂に行き着いた。
湯島天神と同じく、神田明神にも男坂、女坂がある。
神田明神の場合、男坂を上がる途中、KAIKAというオフィスビルがある。
案内板があり、かつてここに料亭「開花楼」があったという。
千駄木の森鴎外記念館周辺(観潮楼)もそうだが、ビルが建ち並ぶ以前は、高台の見晴らしがとてもよかった。
開花楼では、作家の島崎藤村が結婚式をあげたという。
なるほど、KAIKAとは運命の開花の意味だったとは。
ローマ字だと何のことか分からないではないか。
私は、今回もまた、男坂のルートから上がった。
街灯の横に、赤い紙で「迎春」の文字が書いてある。
男坂の途中には、例の「KAIKAビル」があり、私は、その前で立ち止まった。
男坂の途中には、例の「KAIKAビル」があり、私は、その前で立ち止まった。
前回の男坂は、猛暑の8月、あれからもう4ヶ月たつのか。
最近、知り合いの美術評論家(?)に、KAIKAのギャラリーの作品を見に行くよう、すすめたが、その後、連絡がないのでまた聞いてみると、すっかり忘れていた、ゴメンゴメン、といわれた。
その後、彼は見に行ってくれたようだが、どんな感想なのか、気になる。
最近、知り合いの美術評論家(?)に、KAIKAのギャラリーの作品を見に行くよう、すすめたが、その後、連絡がないのでまた聞いてみると、すっかり忘れていた、ゴメンゴメン、といわれた。
その後、彼は見に行ってくれたようだが、どんな感想なのか、気になる。
まあ、そんなことを考えながら、男坂を登り切り、男坂門の前に到着。
ただ、幸楽苑での休憩を挟んで、浅草橋から約1時間歩いて、非常に疲れた。
ただ、待たされるほどの人数ではなく、私は、2024年の終わり詣の第2弾を数分で終えた。
御朱印もあったが、こないだ湯島天神で、もらったばかりなので、買わなかった。
ショップの反対側に御守り売場がある。
私は、こちらで、御守りを買うことにした。
帰りは正面の門から帰った。
坂を下って左に曲がると、そこに、いま話題のチェーン店の鰻屋「成瀬」がオープンしていた。
「成瀬」の鰻は、ずいぶん安い、、、
裏手の老舗「喜川」の半額くらいではないか。
チョット安っぽい気もするが、「夢叶守」という言葉が非常にイイ!
この御守りを持ち歩けば、、、私は、来年、夢が叶うのだろうか。
1年の終わりに、何をお願いしよう(*'ω'*)
あの白いドレスの美女と・・・ブツブツ。